一緒に寝るのが一番安心

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子犬を家に迎えたときに、「クゥンクゥン」と悲しい声で鳴いてしまったり、「ピーピー」と鼻鳴きしたりすることがよく起こります。

 

 

子犬はとても不安なので夜になると鳴いてしまうのです。

 

 

本来、子犬は母犬や兄弟犬たちとくっついて団子になって眠ります。そしてみんなの寝息を聞き、くっつけた体の温もりを感じながら安心して体を休めるのです。

 

 

しかし、現在ペットショップやブリーダーから流通されている犬たちは、本来母犬や兄弟犬と一緒に過ごす期間より非常に早い時期に一人になります。そして、販売されるのです。

 

 

いきなり一人なった子犬は不安とストレスがどんどん蓄積されています。さらに家庭に迎えられたあとも、ケージ飼いをしてしまうと不安とストレスを助長することになります。

 

 

その溜まったストレスや不安が夜鳴きの原因になります。

 

 

夜鳴きを解消するためにはその不安とストレスを軽減すること、具体的には一人で不安にさせないことが大切です。

 

 

お昼は居心地のいいベッドやクッションで静かに休ませて、夜は一緒に寝てあげると安心します。子犬が一緒の布団で寝たいと望んだのなら、ぜひ一緒に寝ましょう。

 

 

一緒に寝るとわがままになるとか犬になめられるなどと言われますが、それは迷信です。好きなところで寝ることができるということで、犬は精神的にとても落ち着きます。

 

 

犬は狭い穴蔵が好きだと言われますが、そんなことはありません。のびのびと全身を伸ばして寝たい時もあれば、隅っこで寝たいときもあります。その日の気分で自由に寝場所を選べるようにしてあげましょう。

 

 

犬と一緒に寝ることは人間にとっても幸せを味わえます。ぜひ一緒に寝ましょう!

 

 

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