投稿者: inusodate

  • 犬はなぜ噛むの?口で世界を確かめる理由

    犬はなぜ噛むの?口で世界を確かめる理由

    犬が靴下をもっていく、消しゴムを咥えて齧っていた・・・
    とっておいたビニールをビリビリにしていた・・・
    スリッパを噛んでしまった・・・・

     

     

    「これは噛んじゃダメ!」、「もういたずらしないで!」と犬を怒ることがあるかもしれませんが、でもちょっと待って!

     

     

    怒ったり叱ったりする前に理由を考えてみてください。

     

     

    犬は、おもしろそうなものや興味があるものを口に咥えて、「どんなものかな?」と確かめます。人間も道や部屋に何か分からないけど「あれなんだろう?」というものがあれば、手にとって確認しますよね。

     

    それを犬は口に咥えて行います。

     

     

    何か分からないけど確認したい、おもしろそうだな、この噛み心地すきなんだよ・・などなど。犬は口を使って色々な情報を集めたり、面白そうなものを噛んで楽しんだりしているのです。

     

     

    決していたずらをしているわけではありません。

     

     

    手の届くところにおもしろそうなものがあれば、つい触りますよね。それと同じです。

     

     

    もし咥えたり、齧られたりしたくなければ犬が届かないところにきちんとしまっておきましょう。そうすればOKです。最初はその都度片づけるのが面倒になりますが、癖をつけると「もうなんで噛むの!」と怒らずに済むので楽ちんです。

     

     

    また気をつけてほしいのは、犬が口に咥えているものは取り上げたり、無理やり奪ったりしないでください。自分が持っているものを訳もなくパッと取り上げたれたり、力づくで奪われると不愉快ですよね。

     

     

    犬が興味がなくなったり、他の事で気がそれているときに、ソッと回収するようにしてください。

     

     

    犬と暮らすと物を出さないようになるので、収納上手になって一石二鳥ですよ!!

     

     

  • 他の犬に吠えるのはどうして?

    他の犬に吠えるのはどうして?

    お散歩をしているとき、他の犬に吠えることに困っている方が多いです。
    他の犬に吠えて、興奮してしまい、リードを引っ張ってしまうという光景もよく見られます。

     

     

    「吠えたらダメ」、「お友だちじゃない」と叱る人もいれば、グイグイリードを引いて犬を引きずりながら足早に立ち去る人もいます。
    でも、それではずっと他の犬に吠えてしまって、犬も人もゆっくりお散歩ができません。
    叱ったり、リードをひいても吠えはなおらないのです。
    吠えるって結構エネルギーのいることなので、お散歩のとき何度も何度も吠えていたらとても疲れてしまいます。

     

     

    では、なんで他の犬に吠えるのでしょうか?
    犬見知りがあるから?

     

     

    他の犬に吠えるのは、怖くて近づいて欲しくないときと、一緒に遊びたいときがあります。
    でも、ほとんどの場合は怖くて近づいて欲しくないときです。
    「もうこれ以上近づかないで!」と言っています。

     

     

    多くの犬は流通過程で非常に早くに母親や兄弟たちと離されてしまい、一人になります。
    そのことで他の犬との関わり方や挨拶の仕方を学ぶことが難しいという現状があります。
    他の犬を見てもどうしたらいいのか分からないのです。

     

     

    分からないのに叱っても、上手くなってほしいと思っても状況は改善しません。
    まずは犬に会わないようにしてください。

     

     

    お散歩の時間帯を工夫したり、場所を探したりして、あまり犬に合わない場所や時間でお散歩をします。
    怖かったり、近づきたくない人や物がいると私たちもソワソワ、びくびくしますよね。
    そういう思いを犬がしないように気をつけるというイメージを持つと分かりやすいと思います。

     

     

    お散歩は犬にとってはとても楽しみな時間です。
    怖い思いをしないようにしてあげてください。

     

     

    お散歩をゆっくりできるようになったら、次のステップへ。

     

     

  • シニア犬の健康管理で気を付けてあげたいこと

    シニア犬の健康管理で気を付けてあげたいこと

    人も犬も、加齢と共に基礎代謝が低下してきます。若いころと同じだけ食べさせていると肥満になります。肥満になると、心臓、呼吸器、骨、関節などに 負担がかかり、QOL(生活の質)が低下します。定期的に体重を計り、太らないように徐々にカロリー摂取量を減らしていくようにしましょう。

     

     

    シニアになると、免疫力が低下して病気にかかりやすくなりますから、定期的に健康診断をすると安心です。
    1年に2回を目安にします。
    検査項目としては、血液生化学検査、尿検査、検便などに加えて、目や歯の状態のチェック、腫瘍対策として腹部エコーやレントゲン検査もおこないましょう。

     

     

    暑さ、寒さや気候の変化などで体調を崩しやすくなりますので、快適に過ごせるように気をつけてあげます。
    足腰が弱ってくるので、床材はいままでよりもさらに滑りにくく、固すぎないものを選びましょう。
    首輪は頚椎を痛めますから、かならずハーネスを使用して、ゆっくり歩くようにします。

     

     

    犬が若いうちから気をつけていれば、良い状態でシニア期を迎えることができます。
    幸せなシニアライフを過ごしたいですね。

     

     

  • 犬はなぜ吠えるの?困る前に知ってほしい習性

    犬はなぜ吠えるの?困る前に知ってほしい習性

    犬が吠えたら困るな、近所迷惑になるな、吠えないしつけをしないと・・。
    吠えるっていけないことと思っていませんか?
    しかし、吠えは犬の言葉です。

     

     

    遠い昔、人間と犬が暮らし始めたときは、テリトリーによそ者が近づくと吠えるため、外敵が村に侵入することを防ぐことができました。
    それで犬の吠えは重宝されていたのです。

    それから人間は犬を家畜の世話をするために、猟の手伝いをさせるためにと犬の吠えを利用してきました。

     

     

    しかし、現代はコンパニオンアニマルとして犬と暮らすことがほとんどになり、吠えることは必要がなくなってしまいました。
    吠えないことがいい、吠えることは悪いことというのはここ最近の人間の視点なのです。

     

     

    玄関の前に人が来て吠える、チャイムが鳴って吠える、宅配便が来て吠えるのは犬にとっては当たり前のことです。
    「何かがきたよ~」「大丈夫?」「不審なヤツが来てるけど、平気?」

    「警戒レベルあげますか?」

     

    そんなふうに言っているのかなと思ってください。

     

     

    吠えにもバリエーションがあり、太い低い声、子犬のように高い声、小さい声色々な声で犬は吠えます。
    表情やしぐさなどと一緒にみると、伝えたいことがよくわかります。

     

     

    犬は吠えて当たり前、そして吠えを大切にしましょう。

     

     

    しかし、ずっと長い間吠えている、些細な物音にも敏感に激しく吠える、警戒するような対象がいなくなっても吠え続ける、夜中に突然吠え続けるなど注意すべき吠えもあります。

     

     

    犬の生活環境が習性に適しておらず、ストレスが溜まっているということです。
    気を付けてあげましょう。

     

     

  • 犬のアンチエイジングのために必要なこと

    犬のアンチエイジングのために必要なこと

    いくつかの調査によると、現在、犬の平均寿命は14歳程度とされています。

     

     

    これは7歳でシニアになってから、さらにこれまでと同じくらいの期間生きるということを意味しています。
    人生の半分をシニアとして過ごすのであれば、なるべく元気で若々しくいてほしいものです。
    そのためには、若いうちから老化を予防する(アンチエイジング)が重要になります。

     

     

    老化の原因は活性酸素と言われています。
    活性酸素は体内でDNAを傷つけ、病気の原因にもなります。
    活性酸素は生き物の体で常に作られていますが、問題はそれが過剰に発生することなのです。

     

     

    では何が活性酸素を増やすのでしょうか。
    その筆頭はストレスです。
    ストレスを受けると、身体はそれに対抗するために「副腎皮質ホルモン」を分泌します。
    その際に活性酸素も作られてしまうのです。

     

     

    現代はストレス社会と言われていますが、その中で人間とともに暮らす犬も、多大なストレスを受けています。
    犬たちは本来の習性からは程遠い暮らしを強いられているのです。
    犬の暮らしは全面的に人間に管理されているので、食べる、排泄する、寝る、体を動かすという、生物として基本的な活動すらも、自由にできません。
    それだけでも大変なストレスになるでしょう。

     

     

    その上、しつけやトレーニングと称してあれこれ命令されたり、嫌なことを無理強いされたりしたら、あまりにも過剰なストレスを受けることになります。
    ですから、犬がなるべく不自由や不快感を感じないように、犬の習性を最大限尊重して、犬らしく暮らせるようにしてあげましょう。
    あれこれ指図したり、行動を制限したりすることなく、自由にさせてあげると犬は生き生きします。

     

     

    活性酸素は、活動量の増加とともに増えるので、ゆったりのんびり暮らすのが一番です。
    ゆっくりした速度で、あちこちにおいを嗅ぎながら歩く散歩は、ストレス解消にぴったりです。

     

     

    ストレス少なく、のびのびと育った犬は、高齢になっても若々しくいられます。
    20年間わたしといっしょに暮らしている猫は、若いころとほとんど変わらない暮らしをしていますし、見た目も全く年齢を感じさせません。

     

     

    みなさんもぜひ、愛犬のためにストレスを減らして、アンチエイジングしてくださいね。