シニア犬というのはいったい何歳からでしょうか?
一般的には小型犬で7歳、大型犬で6歳になったらシニアの仲間入りとされています。中型犬は大きさにより判断します。
人間で言えば40台半ばぐらいです。
まだまだ若いと言えますが、だいたいこのぐらいから、体に変化が起こってきます。
免疫力が低下して不調が出やすくなりますし、腫瘍の発症率も上がってきます。
シニア期を元気に楽しく暮らすためには、健康管理がとても大切です。それについては「シニア犬の健康管理」をお読みください。

シニア犬というのはいったい何歳からでしょうか?
一般的には小型犬で7歳、大型犬で6歳になったらシニアの仲間入りとされています。中型犬は大きさにより判断します。
人間で言えば40台半ばぐらいです。
まだまだ若いと言えますが、だいたいこのぐらいから、体に変化が起こってきます。
免疫力が低下して不調が出やすくなりますし、腫瘍の発症率も上がってきます。
シニア期を元気に楽しく暮らすためには、健康管理がとても大切です。それについては「シニア犬の健康管理」をお読みください。

犬が靴下をもっていく、消しゴムを咥えて齧っていた・・・
とっておいたビニールをビリビリにしていた・・・
スリッパを噛んでしまった・・・・
「これは噛んじゃダメ!」、「もういたずらしないで!」と犬を怒ることがあるかもしれませんが、でもちょっと待って!
怒ったり叱ったりする前に理由を考えてみてください。
犬はおもしろそうなもの、興味があるものは口に咥えて「どんなものかな?」と確かめます。人間も道や部屋に何か分からないけど「あれなんだろう?」というものがあれば、手にとって確認しますよね。
それを犬は口に咥えて行います。
何か分からないけど確認したい、おもしろそうだな、この噛み心地すきなんだよ・・などなど。犬は口を使って色々な情報を集めたり、面白そうなものを噛んで楽しんだりしているのです。
決していたずらをしているわけではありません。
手の届くところにおもしろそうなものがあれば、つい触りますよね。それと同じです。
もし咥えたり、齧られたりしたくなければ犬が届かないところにきちんとしまっておきましょう。そうすればOKです。最初はその都度片づけるのが面倒になりますが、癖をつけると「もうなんで噛むの!」と怒らずに済むので楽ちんです。
また気をつけてほしいのは、犬が口に咥えているものは取り上げたり、無理やり奪ったりしないでください。自分が持っているものを訳もなくパッと取り上げたれたり、力づくで奪われると不愉快ですよね。
犬が興味がなくなったり、他の事で気がそれているときに、ソッと回収するようにしてください。
犬と暮らすと物を出さないようになるので、収納上手になって一石二鳥ですよ!!

お散歩をしているとき、他の犬に吠えることに困っている方が多いです。
他の犬に吠えて、興奮してしまい、リードを引っ張ってしまうという光景もよく見られます。
「吠えたらダメ」、「お友だちじゃない」と叱る人もいれば、グイグイリードを引いて犬を引きずりながら足早に立ち去る人もいます。
でも、それではずっと他の犬に吠えてしまって、犬も人もゆっくりお散歩ができません。
叱ったり、リードをひいても吠えはなおらないのです。
吠えるって結構エネルギーのいることなので、お散歩のとき何度も何度も吠えていたらとても疲れてしまいます。
では、なんで他の犬に吠えるのでしょうか?
犬見知りがあるから?
他の犬に吠えるのは、怖くて近づいて欲しくないときと、一緒に遊びたいときがあります。
でも、ほとんどの場合は怖くて近づいて欲しくないときです。
「もうこれ以上近づかないで!」と言っています。
多くの犬は流通過程で非常に早くに母親や兄弟たちと離されてしまい、一人になります。
そのことで他の犬との関わり方や挨拶の仕方を学ぶことが難しいという現状があります。
他の犬を見てもどうしたらいいのか分からないのです。
分からないのに叱っても、上手くなってほしいと思っても状況は改善しません。
まずは犬に会わないようにしてください。
お散歩の時間帯を工夫したり、場所を探したりして、あまり犬に合わない場所や時間でお散歩をします。
怖かったり、近づきたくない人や物がいると私たちもソワソワ、びくびくしますよね。
そういう思いを犬がしないように気をつけるというイメージを持つと分かりやすいと思います。
お散歩は犬にとってはとても楽しみな時間です。
怖い思いをしないようにしてあげてください。
お散歩をゆっくりできるようになったら、次のステップへ。

人も犬も、加齢と共に基礎代謝が低下してきます。若いころと同じだけ食べさせていると肥満になります。肥満になると、心臓、呼吸器、骨、関節などに 負担がかかり、QOL(生活の質)が低下します。定期的に体重を計り、太らないように徐々にカロリー摂取量を減らしていくようにしましょう。
シニアになると、免疫力が低下して病気にかかりやすくなりますから、定期的に健康診断をすると安心です。
1年に2回を目安にします。
検査項目としては、血液生化学検査、尿検査、検便などに加えて、目や歯の状態のチェック、腫瘍対策として腹部エコーやレントゲン検査もおこないましょう。
暑さ、寒さや気候の変化などで体調を崩しやすくなりますので、快適に過ごせるように気をつけてあげます。
足腰が弱ってくるので、床材はいままでよりもさらに滑りにくく、固すぎないものを選びましょう。
首輪は頚椎を痛めますから、かならずハーネスを使用して、ゆっくり歩くようにします。
犬が若いうちから気をつけていれば、良い状態でシニア期を迎えることができます。
幸せなシニアライフを過ごしたいですね。

犬が吠えたら困るな、近所迷惑になるな、吠えないしつけをしないと・・。
吠えるっていけないことと思っていませんか?
しかし、吠えは犬の言葉です。
遠い昔、人間と犬が暮らし始めたときは、テリトリーによそ者が近づくと吠えるため、外敵が村に侵入することを防ぐことができました。
それで犬の吠えは重宝されていたのです。
それから人間は犬を家畜の世話をするために、猟の手伝いをさせるためにと犬の吠えを利用してきました。
しかし、現代はコンパニオンアニマルとして犬と暮らすことがほとんどになり、吠えることは必要がなくなってしまいました。
吠えないことがいい、吠えることは悪いことというのはここ最近の人間の視点なのです。
玄関の前に人が来て吠える、チャイムが鳴って吠える、宅配便が来て吠えるのは犬にとっては当たり前のことです。
「何かがきたよ~」「大丈夫?」「不審なヤツが来てるけど、平気?」
「警戒レベルあげますか?」
そんなふうに言っているのかなと思ってください。
吠えにもバリエーションがあり、太い低い声、子犬のように高い声、小さい声色々な声で犬は吠えます。
表情やしぐさなどと一緒にみると、伝えたいことがよくわかります。
犬は吠えて当たり前、そして吠えを大切にしましょう。
しかし、ずっと長い間吠えている、些細な物音にも敏感に激しく吠える、警戒するような対象がいなくなっても吠え続ける、夜中に突然吠え続けるなど注意すべき吠えもあります。
犬の生活環境が習性に適しておらず、ストレスが溜まっているということです。
気を付けてあげましょう。