ペットショップから購入する

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あなたは、家族をお金で買いますか?

 

私は、買ってしまいました。

 

ペットショップは、一番手軽に犬を迎えられる手段です。しかし、今、日本のペットショップが、どのような構造になっているかご存知でしょうか。私は愛犬を迎えた後に、それを知って、愕然とし、ペットショップから迎えたことを猛省したのです。

 

その構造について、少し説明します。

 

まず、どんなところでどのように産まれるのでしょうか・・1軒のブリーダーで、雄犬・雌犬の両親が、愛の結晶として産まれた子犬達と一緒に暮らす・・そんな光景を想像するかもしれません。

 

しかし実際には、ほとんどが「パピーミル」と呼ばれる子犬繁殖工場で、強制的に生産されるのです。

 

そうではないブリーダーもいますが、ごく少数派です。年間何万頭も仕入れるショップが、そのようなブリーダーと取引をするのは実際不可能です。

 

パピーミルで、大量生産された犬は、ペットオークションと呼ばれる犬猫の競り市に「商品」として出されます。ペットショップは、そこから大量に仕入れるのです。

 

オークション会場は全国に約20あり、1箇所で1日約300~1000の子犬が取引されています。

 

この時、犬はわずか生後36日~40日ほどです。犬の社会化にとって大事なこの時期に親元から離されることで、他の犬とのコミュニケーションを学ぶ機会を失うだけでなく、精神的なストレスや不安を与えてしまうことになるのです。

 

それが、噛みつきや家具の破壊などのストレス行動に繋がっていくのです。また、脳組織と神経細胞がもっとも活発に形成される時期に、ショップのケースに閉じ込められることは、脳の成長を妨げることになりなるのです。

 

パピーミルは、2.3段に積み上げられた金網のケージがあり、金網の下にはトレーをおき、そこから糞尿の掃除ができるような環境です。つまり、犬がそこから出なくて済むようになっているのです。怪我などをしても、十分なケアをされないこともあります。更に繁殖に使われる雌犬は、そこからでることなく、一生を終えることになるのです。

 

いかがでしょうか。テレビで見る可愛い子犬から、想像できますか?

 

このように、決して優しいとは言えない繁殖がなされてる犬を、迎えたいと思いますか。

 

ペットショップから犬を買うということは、このような非倫理的なことが行われていることを助長することになるのです。

 

だから、保護団体や動物愛護センターなどから迎えることが、「犬に優しい」選択だと思います。

 

文責:山村 香織

 

 

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