犬に何を求めていますか?

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皆さん、犬や、犬との暮らしに何を求めていますか?

 

 

私は、犬を迎える前に、たびたびペットショップに立ち寄っていたのですが、コロコロとした姿をとても愛おしく感じ、普段ちょっと淋しいなぁ癒されたいなぁと思っていたのでその気持ちを埋めるかのようにして迎えました。

 

 

そんな気持ちで迎えたので、犬は、「私にとって癒してくれる存在」でなければならなかったのです。ですから、迎えてすぐに噛みつき・家具などの破壊・興奮度の高さに、癒されるどころか思っていた犬とまったく違う!!問題行動を矯正すべくしっかりしつけをしなければ!!と奔走することになってしまいました。

 

 

私と同じように、犬にこうあってほしいという理想像を求めている方もいるのではないかと思います。従順で優しい犬であってほしい・・どんな指示でも従える賢い犬であってほしい・・大人しくいい子であってほしい・・など。

 

 

でも、そんな風に理想を求めれば求めるほど、なぜかうまくいかないんだけど・・と思いませんか?理想を求めるあまり、様々なしつけを試して育犬ノイローゼになってしまう話もよく聞きます。私もノイローゼになった一人ですが、そこから脱することができたのは、「犬にも人間と同じように豊かな感情と意思がある」ということを知れたことがきっかけでした。犬はロボットでもないし、人間より下の存在でもないし、人間の理想をおしつけていい存在でもなかったのです。

 

 

友達や家族とのコミュニケーションでも、自分の思い通りにしようと一方的に考えを押し付けたら、関係は悪化してしまいます。そうならないように、相手の表情やちょっとした言葉をよく見聞きしながら、コミュニケーションをとっていくことで信頼関係が築かれていきます。

 

 

犬との関係でも、まったく同じだったのです。犬の「嬉しい」「心地良い」「怖いよ」「不安だよ」「嫌だよ」などの感情に耳を傾け配慮を重ね、犬の意思を尊重して暮らしていれば、犬はだんだん安心して落ち着いて過ごすようになっていきます。

 

 

犬に何かを求めたりしない・・最初はちょっと難しいかもしれませんし、戸惑うこともあるかもしれませんが、是非やってみてください。人間も犬も、幸せな気持ちであふれる生活を一緒に目指しましょう。

 

 

文責:山村 香織

 

 

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